作詞 松村 茂 作曲 佐々木 英 一 秋葉の山の南麓に 天竜川を帯として 太しくたてる学びやの 春秋こそはめでたけれ。 二 花の木の間の松の色 水に宿れる月の影 これぞ女神の情霊なる これぞ我等の理想なる。 三 あした夕に怠らず つとめ励まむもろともに 崇き理想にめざめつつ 進みて往かむ手をとりて。 |
作詞 二橋次男 作曲 栗田国彦 一 君よ讃えん北遠の春 朝靄深き渓に下れば 緑のしぶき躍る稚鮎 文化の水脈の行手遥けく 光漲る大天竜に 見よ若き日の夢も流るる 二 友よ往かなん北遠の秋 夕霧匂う丘に登れば 錦の梢飛ぶよひよどり 叡知の風の行方涯なく 力溢るる秋葉の峯に 今若き日の歌もこだます |
作詞 二橋次男 作曲 中島 静 一 青春の 真清水溢れ 草萌ゆる 丘辺に立てば しろがねの 富士が峯遠く 独立の旗 ひらめくところ あゝ雲も湧く 緑の学園 二 高邁の 山百合かおり 秋葉路に 初蝉鳴けば ほむらなす 伊吹も揺らに 勤労の汗 かがようところ あゝ若杉も 伸びゆく学園 三 永劫の 月影淡く 遥かなる 砂を踏めば 地とよむ 大天竜の 包容の波 たゆとうところ あゝ胸も鳴る 世紀の学園 |
「天に竜在り地に竜在り」 作詞 田中章義 作曲 サンプラザ中野くん 天に竜在り 地に竜在り 昇る朝陽に照らされ仰ぐ 我らも伸びゆく若杉なり 山百合の咲くこの路から 臨むは遠州 太平洋 龍神坐すこの土地で 力を合わせて歩みゆく 描いた夢も竜なれば 地域の竜と成り徃かむ 明日への竜と成り往かむ 天に竜在り 地に竜在り 水を讃えて大地に生きる 我らも希望の楠なりや ひまわりの咲くこの路から 臨むは天地龍頭なり 豊かな風吹くこの土地で 支えに感謝し進み往く こころざしこそ竜なれば 社会の竜と成り往かむ 世界の竜と成り往かむ |